思春期には昔話を

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我が家にはふたりの男子がおります。
中学生になった長男と、小学5年生の次男。
次男は末っ子気質全開なのでまだまだ甘えっこですが、思春期に入っている長男はだんだん無口になりつつあります(泣)
それでも声をかけると頷いてくれるし、帰ってきたら学校であった事をべらべら喋る辺りはまだまだ甘えっこな部分も残ってますけど。
それでもSNSで友達とやり取りする方が楽しそうです。

親って寂しいな~。
長男なんて小さい頃はトイレの中までついて来るくらいストーカー気質だったのに(?)

って話を子供達にしたら、子供達は???という反応。
なので長男が赤ちゃんだった頃の話をしてあげました。

『ママがね、トイレに行こうとしたら(長男が)トイレのドアをガシッと掴んで閉めさせてくれなかったの~。仕方ないから開けたまま用を足したこともあったよ~』

と言ったら長男が
『誰だよ、そんなことするの…』
と苦笑い。

ついでにもうひとつのネタも話してみました。

『またある時はね~、トイレのドアを閉めてやれやれと思って用を足してたら、ドアの向こうで(長男が)座り込んでギャン泣きしてたの~。』
『で、ママが終わってドアを開けようとしてもそこに座り込んでるからドアが開けられなくてね~。』
『そこどけてくれないとママに会えないのよ~!って言っても座り込んで泣いてるの~』

長男と次男、
『アホだ~』
と大爆笑です。
いや、君の1歳足らずの時の実話です。
で、その後どうしたかと言うと、ドアごと少しずつ長男を押してやっとトイレから脱出しました。
あんな可愛いストーカーだった頃が今は懐かしいですね。

とは言え小さい頃のエピソードを話す時の子供達は、とても楽しそうに話を聞いてくれてます。
自分達に記憶は無いけど、そうやって育てられてきたんだって事が実感できるのでしょうか?
写真にも残っていないエピソードも多々ありますが、子供達が自立するまでの間にいろいろ語って伝えていきたいですね。

お読みいただきありがとうございました。

(先日たまたまお隣さんからいただいた綿あめ)

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