寝る子は育つ

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7月に入り、北海道もだんだん夏らしくなってきました。
我が家の庭でも初夏の風物詩のラベンダーが見頃になっております。
庭で焼肉もしましたし、夏休みには子供達と花火でもしようかな?

そんな楽しい夏ですが、気温が上がってくると暑くて寝られない…という現象も出てきますね。
我が家の子供達も、部屋が暑いとなかなか寝られなくて睡眠時間が遅くなって朝すっきり起きられない…という現象が出るのも夏ならではです。
ならば子供部屋にエアコンを付けたら?という意見が出そうですが、我が家の子供部屋にはエアコンをあえて付けてません。
子供部屋の居心地を良くすると、思春期になった時子供達が部屋から出てこなくなるからという夫の意見があったからです。
(そもそも北海道だと自宅にエアコンが無い家が多いです)
おかげでここ数年暑くて寝苦しい日は、リビングのエアコンを付けてサーキュレーターで子供部屋に涼しい風邪を送って…という原始的な(?)方法を取ってます。
窓を開けっぱなしにすると朝方は気温が下がるので、寝冷えして風邪を引きかねないですしね。
なので子供部屋の窓を朝まで全開にするのは、せいぜい朝も気温が下がらない真夏日くらいでしょうか。
あ、大人の寝室にはしっかりエアコン付けてます。
1階なので防犯的に窓開けっぱなしは嫌だという私の意見が採用されました^^

そんな我が家と言うか私がずっと大事にしてきた信念があります。
それは…

子供達の成長期は身体の成長発達に貴重な時期だから、睡眠時間はしっかり確保する

です。
小さい頃から8時半には寝かしつけしてました。
さすがに小学校高学年になって習い事の時間が遅くなってくると、8時半就寝では厳しくなってきたので9時にしましたが。
長男が中学生になった今年も、9時就寝はキープしてます。
次男はまだ小学生ですしね。
数年前、習い事があった日に就寝時間になってもまだ自宅学習が終わってなかった時がありまして、それを見た夫が

『勉強が終わってから寝なさい』

と言った事がありますが、私は逆に

『最低限の宿題は終わっているし、もう寝る時間だから寝なさい』

と布団に追いやったことがあります。
この後夫と言い合いになりましたが、成長期は特に睡眠時間が大事と言って譲りませんでした。
勉強は大人になってからでもできるけど、成長期は子供のうちの今しかない!
と言って。
そんな私がしている子育てなので、睡眠時間は十分確保する事が最優先事項です。
(例外はどこかへ旅行に行ってどうしても寝る時間までに布団に入れない場合と、年末年始位でしょうか)
週末と言えど9時就寝です。
週末だと30分くらいは目をつぶることもありますけどね。
何より私自身が子供の頃は8時就寝
(休日の前の日だけ9時まで起きていてOKでした)、
朝ご飯はしっかり食べる生活をずっとしてきたおかげですくすく健康に育って(身長は家族の中で一番高くなりました)、それはお母さんの功績だと言われた事があるので、自分がしてもらった事は子供にも実践していこうという経験に基づいてます。
どうせ高校生にもなれば睡眠時間は嫌でも短くなりますし…。

睡眠時間と言えば、今大リーグで大活躍している大谷翔平選手も睡眠時間はしっかり7時間以上確保しているとか。
寝る子は育つ、の典型例ですね^^
勿論時間の長さだけでなく、熟睡できる環境を整えたりしてしっかり疲れを取る事が重要ですけど。
睡眠時間が短くなったり生活リズムが乱れることで、不定愁訴が増えたり学習意欲が低下するという研究もあるようですので、我が子は忙しい現代っ子ではありますが、極力寝る時間は優先していく方針です。
そして情緒が安定した人間になる事、男子なので最大限身長が伸びることを願ってます^^

お読みいただきありがとうございました。

(ラベンダーにも安眠や鎮静効果がありますね^^)
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