お気に入りの手作りおやつ

当サイトは記事内に広告が含まれています。

あっという間にゴールデンウィークが終わりましたね。
そして世の中はまたコロナウィルスが蔓延している状況…。
自由に出歩いてスイーツを満喫するにはちょっと…
という心境です。
ですが私にとってスイーツは心の安らぎ(のひとつ)。
無いのは寂しい。
(決して依存ではないですよ)

そんな時はテイクアウトするだけでなく、たまには自分でスイーツを作ったりもします。
昔からクッキー等を手作りしてましたし、子供達が小さいうちは子連れでも行ける料理教室を見つけて通ったりもしてました。
今は子供達も大きくなったので、自由にスイーツを堪能しにカフェに通ったりしていますが、世の中がこんな状況だとそれも場所を選ばないと…といった感じです。
とは言え毎日パフェを食べたい訳でもない。
ただ毎朝のコーヒーに、ちょっとつまめる程度の小菓子があると嬉しい。

そんな思いを抱いていた最近の私でしたが、ならば自分で作ったら?
作り方は知ってるでしょ、という心の声が。
という訳で、久しぶりに重い腰を上げて(?)作りました。
今回作ったのはビスコッティ。

ビスコッティとはイタリアの伝統的なお菓子で、小麦粉や砂糖で作られた2度焼きした硬いビスケットの事を指します。
英語では、ビスコッティ(biscotti)、カントゥッチ(cantucci)と書きます。
ビスコッティは、ラテン語のビス(2)とコッティ(焼く)という言葉を組み合わせた名前であり、オーブンで2度焼いて作るお菓子です。
一方カントゥッチは、カリカリとした歯応えがcanto(=歌う)ように聞こえることから、可愛らしい鳥のさえずり(=cantucci)という別名がつきました。

ビスコッティは固いお菓子なので、コーヒーに浸して食べる食べ方が一般的ですね。
ですが、私が以前通っていたお菓子教室で教わったビスコッティは、サクサクで簡単に口の中で崩れるビスコッティ。
これが美味しくて癖になってしまい、今では自分で作るビスコッティが一番食べやすくて好きになりました。
そのお菓子教室は今はもう無いですが、レシピ集はこちらのサイトに残ってます。

https://bondouce.com/biscotti/
札幌のお菓子教室ラトリエ・ボン・ドゥースのまいにちおやつレシピ

このお菓子教室に通っていた時は、試食の時間が至福の時間でした。
どのレシピもとても美味しくて、育児に追われていた私の幸せな時間のひとつでした。
試食をしながら他のママさん達といろんなお喋りをして情報交換したり、育児についていろいろ聞いてもらったり…。
そして心も軽くなってまた明日から頑張ろう!
という気持ちになっていましたね。
そして育児の合間にお菓子を自宅で作って、また至福の時間を子供達と過ごしていました。
レシピだけじゃなく、育児の悩みは皆何かしらあるんだって事も一緒に教わった教室でした。

そんな思い出と共に頂くビスコッティ。
美味しいです。
興味がある方は是非作ってみてください。
その味と軽さに驚くと思いますよ。

お読みいただきありがとうございました。

DSC_0198.JPG

コメント

タイトルとURLをコピーしました