アラフィフの靴のこだわりと思い出

ご無沙汰になってしまいました。
なかなか書くネタが見つからない&忙しさにかまけていたら2週間経ってましたね。
継続するって大変です。

先日用事があってデパートやらショッピングモールに行ってたのですが、ちょっと時間があったので久しぶりに自分の靴を見てきました。
異常に暑い夏が過ぎてからちょこちょこ散歩するようになったのですが、今時期履くのはカジュアルなスニーカーと4㎝ヒールのパンプス…。
純粋に近所に散歩に行く時は迷わずスニーカーを履きますが、街歩きついでにたくさん歩く時にスニーカーだとちょっと服と合わない。
でもパンプスだとたくさん歩くとだんだん足が痛くなる。
なのでちょっと見た目が綺麗でヒール低めの歩きやすい靴が無いかな~と思って探してました。
ですがどれも帯に短したすきに長し。
ちょうど良い靴には巡り合えませんでした。
また次の機会です。

考えたら昔は迷わず見た目が綺麗な靴を選んでいたのに、今となっては見た目より履き心地重視になってます。
靴に限らず服も見た目重視から洗濯できるもの(乳幼児に汚されるので)になり、今となってはシンプルで合わせやすくて洗濯可能でお高くないもの…。
若い頃って多少身体に負担がかかってもそれに耐えていた(?)はずなのに、アラフィフになるともう耐えられません。
何故なんでしょうね。
筋力が落ちた?
楽を知ったら戻れない??
多少浮腫んでいても無理やりブーツのファスナーを上げて履いていた頃が懐かしい…。
(基本立ちっぱなしの仕事だったので、夕方になると足が浮腫んでいたのです)

まだ社会人になって1年目の冬、同年代の女性よりちょっと多めのボーナスをもらってほくほくしていた時、1足の美しい靴に巡り合いました。
お洒落なファッションビルに入っていた靴屋さんで巡り合ったその靴は、ヒールが7㎝はあったでしょうか。
淡いクリーム色のお洒落な靴…。
数万円のその靴に一目惚れした私は、ちょうど忘年会のパーティが控えていたこともありボーナスをはたいてその靴を購入しました。
その靴は年に数回、結婚式やちょっとしたお出かけの時に大活躍しましたが、さすがに結婚して数年経ってから履く機会が無くなったので次の人にお嫁入しました(?)
履く頻度が少なかった事もあり10年以上経っても美しいままだったのを覚えてます。
あの頃は多少足が痛くなっても平気だったのにね。

そのうち5㎝ヒールすらも履けなくなる日が来るのかもしれません。
ヒールに耐えるよりもたくさん歩いて脚力を鍛える方が優先になりそうな予感…。
でも叶姉妹は年齢不詳だけど
(絶対私より年上なんですが)
あの同じ人間とは思えない素晴らしいスタイルをずっとキープし、ピンヒールの靴を美しく優雅に履きこなしている。
彼女たちの日々の努力は、優雅に湖に浮かんでいる白鳥の水面下の脚以上に過酷なものに違いない。
そう思ったら、もう少し頑張ってみようかなと思わなくもない私です^^;

お読みいただきありがとうございました。

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